不動産担保ローンの種類とは?返済計画をしっかり立てるためにも不動産担保ローンの種類などの解説です。
不動産担保ローンの種類は以下になります。
■返済方法により以下3つに分けることができます。
◇変動金利型 ◇短期固定金利型 ◇長期固定金利型
■融資元から以下2つに分けることができます。
◇銀行系 ◇消費者金融系
不動産担保ローンの種類は大きく上記のように分けることができます。
中でも銀行系の不動産担保ローンについては、どんな理由で融資を受けるかは原則自由で細かく問われる事なく少額から多額に至るまでの融資が可能となります。
また銀行系は基本低金利としていますが、フリーローンについては高金利設定とされている他、不動産担保ローンの場合、その不動産融資保証会社が査定、保証人となることから利用の際には担保余力のある不動産を担保にしなければなりません。
不動産担保ローンを利用するにあたっての条件として以下が挙げられます。
◇満20歳以上 ◇原則として指定する団体信用生命保険への加入
以上が不動産担保ローンを利用できる条件となります。
更に不動産担保ローンの利用にあたっては多くの必要書類も揃えなければならず、これについては以下になります。
■必要書類
◇住民票謄本 :家族全員分の記載がされたもの/必要に応じ外国人登録原票記載事項証明書
◇印鑑証明書
◇担保物件を確認できる書類(不動産登記簿謄本など)
*上記の書類は全て1ヶ月以内に発行されたもの。
その他
◇健康保険証 ◇必要に応じ身分証明書
以上が銀行系の不動産担保ローンを利用するにあたって必要となる書類となります。
このように不動産担保ローンの種類や利用条件、必要書類は上記のようになり、中でも必要書類を多く要するのが不動産担保ローンの特徴でもあります。