融資元によってそれぞれ特徴がある不動産担保ローン。
融資元が消費者金融系のケースの解説です。
不動産担保ローンを利用する場合、融資元で選ぶなら銀行系か消費者金融系の2つに分けられますが、それぞれ借り入れ条件などが異なるため、それらについても予め調べておき自分に合った融資元の不動産担保ローンを利用しましょう。
そこで消費者金融系の不動産担保ローンについてご紹介します。
消費者金融系の不動産担保ローンを利用する場合、融資を受けた後のお金の使い道は原則自由であることから、しつこく問われる事がないのは銀行系と一緒です。
かといって融資額が少ないんじゃないか?と思われる人もいるでしょう。
もちろん、消費者金融系も少額から多額まで融資を受けることができますが、実は消費者金融系の方が銀行系よりも多額の融資を受けられるケースもあるのです。
この場合、実際に融資する金融会社によって銀行系より多額の融資を受けられるのです。
しかしここで気になるのが金利だと思いますが、消費者金融系の金利は銀行系よりも若干高めに設定されています。
ですが銀行系に比べて不動産担保ローンの借り入れ条件はさほど厳しくありません。
金融会社によっては「満20歳以上」という年齢のみを借り入れ条件としているところもあるほどで、返済期間も住宅ローン同等あるいはそれ以上のものがありますので、返済計画をしっかり立てて計画的な返済を心がけましょう。
消費者金融系の不動産担保ローンは、銀行系に比べ若干金利は高くなりますが、借り入れ条件があまり厳しくなく少額から場合によっては銀行系より多額の融資を受けることが可能となります。
だからこそ気をつけてもらいたいのが悪徳と呼ばれる業者です。
消費者金融系に悪徳業者が存在している事は否めません。 そのため消費者金融系の不動産担保ローンを利用の際には十分ご注意ください。